ハッスルが事実上消滅

ハッスルが事実上、消滅しました。経営コンサルティング会社社長の酒井正和氏(43)が8日、都内で会見し、経営難のハッスル引き継ぎを断念しました。同団体の最高顧問を辞任し、ハッスルを運営するハッスルエンターテインメント(HE)社との業務提携解消を発表。ハッスル所属だった数選手を引き抜き、新団体「スマッシュ」を旗揚げします。また、大手パチンコメーカー「京楽」がハッスルのスポンサーを撤退していたことも、分かりました。04年に旗揚げしたハッスルはわずか6年で幕を下ろすことになります。